5分足RSI~組み合わせ編~Bollinger Bands【バックテスト】
こんにちは、ひらかです。
バイナリーオプションで5分足のRSIを使っているんだけど、他のインジケーターと組み合わせたら勝率を上げることはできるの?
こういった質問に回答していきたいと思います。ということで今回の記事ではRSIと他のインジケーターを組み合わせて勝率が上がるのか?を検証していきますので、本日もよろしくお願いいたします!
本記事を読む前に実際にRSI単体の検証は過去記事で行っていますので、そちらを読むと理解が深ると思いますので、紹介しておきますので、よかったら見てみてください!
それでは本日も行ってみましょう!
RSI単体での勝率
過去記事でも検証していますが、まずはRSI単体での勝率が軸となりますので、まずはそちらを簡単見ていきましょう!
High:130勝140敗45.1%
Low:93勝125敗42.7%
という結果が出ていますね!果たしてこの数値が他のインジケーターとの組み合わせで勝率を上げることができるのでしょうか!?ということなんですが、
まずはRSIのメリットをご紹介していきますね。
- RSIは売られすぎ買われすぎ水準として使われているが、MT4に搭載されているオシレーター系インジケーターでは最強とされている。なぜなら、一番勝率が高いです。
- 14本分の平均から売られすぎ、買われすぎを判断するものなので、14本分のボラティリティが非常に重要で、安定した値動きのときに力を発揮してくれる。
- トレンド相場、レンジ相場では圧倒的にレンジ相場で力を発揮しやすい。なぜなら、レンジ相場はボラティリティが落ち着いているため。
続いて、デメリットですが
- 14本分しか見ていないため、ボラティリティがないときは反発が弱い可能性があり、力を発揮してくれない。
- 14本分の売られすぎ買われすぎのみに目が行きがちで、前提条件を把握せずエントリーをしてしまい、レンジブレイクを判断しずらい。ため、力を発揮してくれない。
- レンジブレイクして、トレンドの初動にのったRSIは全くと言っていいほど、反発もせず、弱い。
という感じですね。いいところもあるが、弱いところもある。ここで、強い部分だけに注目してしまいがちですが、弱い部分もしっかり把握しておかないと、実践で痛い目にあいます。ということを覚えておいたほうがいいですね!
それでは実際に組み合わせてみた!
今回の組み合わせですが、まずは人気インジケーター同士で組み合わせいきますか。
こちらのインジケーターです!!
Bollinger Bandsです!!こちらも逆張りとして使われている非常に人気のインジケーターです。今回はこの二つのインジケーターを組み合わせてみて、果たして数値が上がるのでしょうか?
結果は?
Entry:RSI30以下で2本前は30より上、2σにタッチで、2本前は上High
RSI70以上で2本前は70より下、2σにタッチで、2本前は下Low
Rsi+BB pic.twitter.com/sUPEfMFPSo
— ひらか (@hiraka_bo) 2019年6月17日
High:50勝53敗48.5%
Low:32勝45敗41.6%
という結果になりましたね!!なんと、High勝率を上げることができました!
しかし!!Lowは勝率が下がってしまいましたね。。。
ですが、この検証は超短期間である3か月間での検証ですので、ここ3か月ではということですので、ここ最近はなかなか成績が悪かったというわけなんですね!!
まとめ
今回のまとめとなりますが、今回ではRSIを使った逆張りの手法を他のインジケーターと組み合わせたら勝率を上げることができるか?という記事です。
結果として、Highは勝率が上がりました!がLowは勝利が逆に低くなりました。
直近3か月では成績が悪いということがわかりましたね。
それでは、今回はこれで以上ですが、次回からもガンガン組み合わせしてみたりしていきますので、よろしくお願いいたします。それではありがとうございました!!