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バイナリーオプション RSI+ボラティリティ4選※

 

こんにちは、ひらかです。

 

バイナリーオプションで、MT4のインジケーターを参考にトレードしているんだけど、RSIと相性のいい出来高系指標のインジケーターはどの組み合わせがグッドなの?

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こういった疑問にお答えしていきます。現在までのところで、がっつり5分足の過去相場からRSIをベースとして、数々のインジケーターと組み合わせてそれぞれの検証を行っていきました。

 

ということで、実際にどの「出来高」系のインジケーターがRSIと相性がいいのかということを一つ一つ解説していきますので、よろしくお願いいたします。

 

今回の内容

  • RSI+ATR
  • RSI+MFI
  • RSI+Volumes
  • RSI+RVI

 

1.RSI+ATR 

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まずはおさらいですが、ATRは前日や当日から指定の価格を取得しその中で、最大の数値を算出していて、デフォルトでは14なので、14本分の差額の平滑移動平均です。

 

オシレーター系インジケーターではありますが、こちらバーのサイズを把握することができ、上昇していれば出来高拡大中、下降していれば出来高縮小中という判断ができます。

 

そして、この手法の結果↓(ATR0.05以上)

High:16勝11敗59.3%
Low:7勝9敗43.8%

 

↓(0.02以下)

High:24勝33敗42.1%
Low:20勝32敗38.5%

 

2.RSI+MFI

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MFIはRSIが軸で作られてて、RSIに出来高要素を加味したインジケータです。RSIでいう14本分の終値ベースの平均値に出来高を掛け算して算出します。

 

一見するとほぼ、RSIなんですが出来高要素が組み合わさっていることで、Volume指標です。使い方が20以下で売られすぎ、80以上で買われすぎ。

 

この手法の結果↓(20-80)

High:6勝12敗33.3%
Low:4勝9敗30.8%

 

3.RSI+Volumes

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これはインジケーターではなくてチャートの左クリックで示すことができる指標でして、FXでよく使われているようでして、こちらも市場のボラティリティを把握していくものです。

 

Volumeのバーが伸びていて、数値が大きければ出来高拡大中数値が小さければ、出来高縮小中の判断となっていきます。

 

この手法の結果↓(Volume500以下)

High:50勝67敗42.7%
Low:41勝74敗35.7%

 

(Volumes1000以上)

High:19勝20敗48.7%
Low:10勝8敗55.6%

 

4.RSI+RVI

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このインジケーターは名前にボラティリティが入っていますので、がっつり出来高指標です。RSIの計算式がベースで作れていて、RSIは終値ベースですが、RVIは高値安値で計算されています。

 

RSIは14本分で使用していきますが、RVIはメインラインが10で使用されていて、少し見た目はStochasticsにも似ているんですが、全くの別物です。

 

使い方としては、出来高系のインジケーターですので、0ライン越えの順張りで使用してみたり、指定数値の逆張りもできます。

 

実際に検証した結果↓(0.3以上-0.3以下)

High:22勝40敗35.5%
Low:14勝8敗63.6%

 

(RVI GCDC)

High:6勝8敗42.9%
Low:0勝6敗0.0%

 

まとめ

 

今回のまとめです。バイナリーオプションで、MT4のインジケーターを参考にトレードしているんだけど、RSIと相性のいい出来高系指標のインジケーターはどの組み合わせがグッドなの?という疑問に対して、実際に検証した結果から回答していきました!

 

  • RSIと相性グッドのインジケーターはずばり、ATRが安定しています。
  • Volumesも組み合わせのは悪くないです。がATRよりは劣るのかな?
  • RVI,MFIはRSIとの相性はよくなさそうです。。。。

 

という以上3点ですね。とはいえ、これはあくまで直近3か月間での勝率なので、これで間違いなく、この組み合わせはやめましょう!というものではないので、注意が必要です。参考程度のお考え下さい。記事を見ている方は理解できていると思いますが、あくまで、基本的な一般的な売買水準での検証を短い期間で行っているので、そこだけは注意をお願いいたします。

 

ということで、今回の記事は以上になります!次回も遊びに来てね!

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