バイナリーオプション勝率60％越え！？【バックテスト必見です※】
こんにちは、ひらかです。
バイナリーオプションでRSIを軸にトレードをしているんだけど、他のインジケーターとの組み合わせで勝率を上げることはできるの？
こういった疑問に実際にEAのバックテストプログラムをバイナリーオプション仕様で検証していきますので、よろしくお願いいたします。そして、今まではRSI+一つのインジケーターで検証していったのですが、これをもう一つ追加して合計3つ分をロジックを作成して検証をかけていきます。
前回までではオリジナルのインジケーターでバイナリーオプションの過去検証を行っていきました。前回では、RSIと出来高系のインジケーターの組み合わせをしたものをまとめた記事を記載していますので、そちらをご紹介します。
詳しくはこちら→バイナリーオプション RSI+ボラティリティ４選※
今回の内容は
- RSI+Bollinger Bands+Stochastics
- 結果はっぴょ～～～～
- まとめ
それでは本日も行ってみましょう！
RSI+Bollinger Bands+Stochastics
ということで、今回はRSIと合計で３つのインジケーターの売買水準でRSI単体に対して、勝率を上げることができるのかということを実際に検証していこうと思います。
こちら人気なインジケーターということもあり、知らない人はいないですね。バイナリーオプションでは30以下で売られすぎHigh70以上で買われすぎLowという使われ方が一般的です。
こちらも人気なインジケーターですので、知っていると思いますが、バイナリーオプションでは逆張りで使用されていることが多く、偏差２確定で逆張りもしくは偏差３確定で逆張りという使い方が一般的です。
こちらも人気ですね。こちらパラメーターが5,3,3と非常に期間が短く構成されていて、分類としては、オシレーター系のインジケーターですが、周期系のインジケーターとしても使用されるようです。20以下で売られすぎHigh80以上で買われすぎが一般的でして、もう一つゴールデンクロスデッドクロスという反転の売買指標としても使用されます。
ということで、3つのインジケーターの売買水準を使用して、検証をかけていきます。ということで、エントリーポイントの記載です。
Entry:RSI30以下2本前30より上Bollinger Bands偏差２以下2本前偏差２より上Stochastics20以下2本前20より上High
RSI70以上2本前70より下Bollinger Bands偏差２以上2本前偏差2より下Stochastics80以上2本前80より下Low
結果はっぴょ～～～～
RSI単体↓
High:130勝140敗48.1％ Low:93勝125敗42.6％
Bollinger Bands偏差2↓
High:271勝307敗42.3％ Low:243勝347敗41.2％
Stochastic 単体↓
High:403勝575敗41.2％ Low:374勝613敗37.9％
ということで、実際に組み合わせて検証していきます。
結果↓（EA)
High:12勝8敗60.0％ Low:10勝9敗52.6％
結果↓（オリジナル）
High:13勝9敗59.1％ Low:9勝10敗47.4％
まとめ
ということで今回のまとめに入っていきます。バイナリーオプションでRSIを軸にトレードをしているんだけど、他のインジケーターとの組み合わせで勝率を上げることはできるの？という疑問についてEAとオリジナルのインジケーターで過去検証を行いましたがいかがでしたでしょうか？
- RSIの単体勝率をエントリーポイントをより絞って検証をしたら勝率を上げることができました！
- Highエントリーは10％以上上がりました！Lowエントリーは5％ほど上がりました！
という2点です。今回はRSIとBollingerBandsとStochasticsの３つのインジケーターを組み合わせて検証を行っていきました。今回はこれで終わりたいと思います。次回からも3つのインジケーターで検証を行っていきますので、よろしくお願いいたします！
それではどうもありがとうございました！！
