バイナリーオプション バックテスト RSIと組み合わせ編~その3~
こんにちは、ひらかです。
今回の記事では、前回同様RSIの組み合わせ編といたしまして、RSIにインジケーターを組み合わせていきたいと思いますので、楽しんでいただけたらなあと思います。
それでは、本記事に入る前に前回の記事をみてないよ~とか前回はどんな話してたの~?という方は、前回の記事を紹介しておきますので、そちらに目を通しておいてもらえたらうれしいです。
それでは今回も頑張っていきましょう!
今回は何を組み合わせるの~?
ということで、今回組み合わせていくインジケーターですが、
「Stochastics」です!
こちらもかなり人気のインジケーターということで有名ですが、皆さんご存じでしょうか?はたまたいやいや、俺はそのインジケーター使っているよ!とか、わたしも使っているわ♪という方も出てくるんではないでしょうか?
このStochasticsというインジケーターですが、これもオシレーターインジケータのようですね。ですがデフォルトでは、期間がメイン5サブ3スロー3というパラメーターになっているので、かなり短期的なものを何か判断するインジケーターではないかと思いますので、個人的には騙しにあいやすかったりするんじゃない?と個人的には思っちゃいます。
では簡単に説明していきますが、Stochasticsはほとんどのインジケーターでは指定本数の終値ベースでインジケーターが作られているということをご存じでしたでしょうか?
ですが、Stochasticsは高値、安値、をベースに作られています。
でこの、指定本数の5本で20-80で買われすぎ売られすぎ水準となります。
それでは、Stochasticsの計算式をご紹介いたします。
うわ~なんかごちゃごちゃしてんな~って感じですね。そう計算式が複雑なんですよね。
それでは、実際にバックテストを取得していきましょうか!
ということで、今回のエントリーポイントは以下のようになります。
Entry:RSIが30以下で、2本前は30より上、Stochasticsのメインサブが20以下ならHigh
RSIが70以上で、2本前は70より下、Stochasticsのメインサブが80以上ならLow
ということで、やっていきましょう!
今回も前回と同様で、RSIもオシレーター系ですが、Stochasticsもオシレーター系のインジケータですので、どういった具合になるんでしょうか?
と、自分も少し楽しみです。笑早速行ってみましょう!
果たして結果は!?
いつも同様で基本となる記事をまずはご確認ください。
それでは、実際に行ってみました。ぜひご覧くださいませ!
High:183勝317敗36.6%
Low:172勝322敗34.8%
という結果になりました!ん~これまた微妙ですね~なんやかんやCCIよりもボリンジャーバンドよりも低いんじゃね?
って感じの結果ですね。
それでは、まとめていきましょう!
ということで、本日の内容をまとめていきます。今回はRSIとStochasticsを組み合わせて勝率が上がるのかそういった記事を書いていきましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的には今回の結果少し楽しみだったんですが、残念なことに数値が上がることはありませんでしたね~
ん~どんまい!
・Stochasticsはバー5本の高値安値から、売られすぎ買われすぎを見ていく指標になります。こちらもオシレーターのインジケータとなっています。
補足なんですが、メインとサブのクロスでゴールデンクロスデッドクロスという反転のサインとして使われているようです。
・RSIとStochasticsの組み合わせはそこまで強くないよ~ということ
それで次の記事なんですが、Stochasticsは20-80の買われすぎ売られすぎの指標としても使われていますが、メインとサブのクロスも指標として使われているようですので、
そちらとRSIの組み合わせを記事にしていこうと思います。
ということで、今回の記事はこの辺で終わりにしたいと思いますので、次回のまとめ記事よろしくお願いたします。本日もどうもありがとうございました。ひらかでした!