バイナリーオプション バックテスト RSI組み合わせ編~その2~
こんにちは、ひらかです。
今回の記事ですが、前回の記事に引き続きでオシレーターインジーターのRSIに組み合わせてバックテストしていくという記事を書いていきたいと思います。
今回の記事もかなり参考になると思いますので、よかったら見ていってくださいませ。
今回の記事を読まれる前に前回の記事も参考になると思いますので、紹介のほうさせていただきます。
それでは今回も張り切っていきましょう!
今回の組み合わせは!?
ということでやっていきたいと思います。
今回の組み合わせは、ずばり「CCI」というインジケーターと組み合わせていきたいと思います。
皆さんCCIというインジケーターはご存じでしょうか?
簡単に説明いたしますと、指定本数のMAの平均に対して、現行足がどれだけ乖離しているかというインジーターのようですね。
乖離いうのは、「背き離れる、結びつきが離れる」という意味のようですね。
それではCCIの計算式のご紹介ですね。こちらになります。
実際にバックテストを行ってみた!
それでは、今回のエントリータイミングですね。
こちらのほう記載していきたいと思います。
Entry:1分のRSIが30以下で2本前は30より上CCIが-100を下回ったらHighエントリー
1分のRSIが70以上で2本前が70より下CCIが100を上回ったらLowエントリー
という感じでバックテストを行っていきます。
余談ですが、CCIもRSIと同じくオシレーター系のインジケーターですので、どうなるんでしょうか!?
果たして結果は!?
その前に、まずは基本となるRSIの結果はこちらの記事を確認してくださいませ。
それでは本題です。今回の結果はさあどうなるんでしょうか!?
ということで結果がこちらです。
High:387勝653敗37.2%
Low:368勝614敗37.5%
おっと、これは、微妙ですね~笑
RSIの単体に対して、上がっているどころか、下がっている!?ほぼ違いもないように思いますし、これはあまりよくない組み合わせのようですね~。
ついでに、前回の記事のBolingerBandsの組み合わせとも比較していきましょう!
記事は上に張っています※結果がこちら
前回のボリンジャーバンドにべると確実に下がっていますし、単体に比べても上がっていないということがわかりますね。
まとめ
それでは今回のまとめに入っていきます。今回RSIと組み合わせたのは、CCIという乖離率を示してくれるというオシレーター系のインジケータですが、単体よりも若干低くボリンジャーバンドと都の組み合わせよりも低いという組み合わせになりましたね!
この組み合わせは勝率は上がりませんでしたね。
僕の考えとして、RSIと同じオシレーター系のインジケーターは勝率が上がらなくて、逆にボリンジャーバンドのほうがまだいいくらいで、なかなかこっちなら使えるというのに巡り合えませんね~。もしかしたら過去記事でも紹介しているようにここから改善をしていけばもっと勝率が上がるかもしれないですが、まだまだMT4にはデフォルトのインジケーターもありますので、一通り検証を繰り返した手から具体的に組み合わせを絞ったり、改善のほうをしていこうかなと思います。
それでは今回の記事はこの辺で終わりたいと思います。次回からも実際に検証のほうをしていきたいと思いますので、次もよかったら遊びに来てくださるとうれしいですので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました!!