HirakaBlog

BainaryBackTest Programming - 俺にはトレードしかない

バイナリーオプション バックテスト RSIの使い方

こんにちは、ひらかです。

 

本日の記事ですが、僕がよくバックテストの主体として使っているRSIのお話をしていこうと思います。RSIというインジケーターは、かなり有名で、FX、バイナリーオプションでもかなり人気のインジケーターのようですね。

 

それでは本題に入っていく前に、前回の記事では、実際にバックテストを取得してからの改善して数字がよくなるのか、そういったもの検証したので、よかったら本記事に入る前に見ていってください!

 

 

hiraka-blog.hatenablog.com

 

それでは、本日もよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

みんな大好きRSIとはなんぞや

 

ということで、本日も冒頭でお話ししました通り、みんな大好きなRSIについて、お話をしていきたいと思います。

 

まずですが、皆さんはRSIのインジケータというのをどういうものか、を理解していますでしょうか?

そんなの楽勝だぜ?30-70でエントリーだろ? まあそんなとらえ方はないか笑

 

説明していくと、一定本数のバーの平均の割合なんですね。

例えば14本 これはデフォルトの数字ですが、バー14本分の平均がどっちに向いてるか、またその方向が30に近ければ、売られている傾向にある。70に近ければ、買われている傾向にある。というのを%で表示してくれているものになります。

オシレーター系のインジケーターです。

そして、RSIが30以下になったとき一般的に売られすぎ水準となり、70以上で買われすぎ水準になります。この30-70という数値でのエントリーはバイナリーオプションでは鉄板ですよね。

 

というのが、RSIの説明になりますね。

 

次に、もう少し詳しくRSIの計算式ですね こちらも併せて紹介したいと思います。

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という感じで、わかりやすく写真にしてみました。

 

上がり幅+下がり幅÷上がり幅×100という感じですかね。

ちなみになんですが、RSIは基本終値ベースで計算を行っていますので、すごく理解しやすいインジケーターですよね。

ここまで来たら結構RSIに詳しくなってきたのではないでしょうか。

 

ですが、まだRSIには、使い方というのはあるんですね。

 

 

RSIのダイバージェンスとはなんぞや

 

ということで、こちらは上級者向けな話になっちゃいますが、せっかくなので、お話しさせて頂います。

RSIに限らずですが、基本的オシレーター系のインジケーターはすべてダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンスが起きます。

これが何かっていうと、ダイバージェンスというのは、インジケーターの安値は切り下げてないのに、チャートの値動きは切り下げている。

逆もしかりで、インジケーターの高値は切り上げてないのに、チャートの値動きは高値更新といったいわゆる「逆行現象」ですね。

 

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ちなみに、「ダイバージェンス 意味」とググったら

(分岐、逸脱、相違)などが出てきました。

 

うーん、まあそんな感じです。笑

 

で、この逆行現象が起きたからなんなのよって思う方多いと思います。

これはです、チャートとインジケーターが相違しているわけですよね、これは、実は反転のサインとなるんですね。

RSIの30-70以下以上で売られすぎ買われすぎ水準というお話をしましたが、ただ単に30-70の期待値って低いんですよね。バックテストをとる方はわかると思いますが、

全部打ち込んで、PF1.8とかだった気がします。

 

ということはRSIの単体で使用しても反転するときもあれば、反転しないときもあるわけですね。これはいわゆるだましといわれるものですね。

で、この反転するかと思ってエントリーしたら反転せずにだらだら言って負けたというだましを回避する一つの方法として、このダイバージェンスが出現まで待ったりします。

やはり、RSI単体とRSIのダイバージェンスが組み合わさった時では、全然根拠が違いますしね。

 

(例:エントリーポイント+RSI30以下

  :エントリーポイント+RSI30以下でその前のRSIの最安が25付近まで落ちているが現行の足は30付近でローソク足は下がっている、ダイバー確定だな。)

 

という感じで、より根拠も大きくなります。

 

ダイバージェンス逆張りの手法として、使われている理由としては、自分的な解釈と考え、考察したことから話していくと、チャートというのは、波を作って動いていますが、あまりに乖離すると元の位置に戻そうと売り買いがされて戻ってきますよね。

この原則から考えると、1つは元の戻そうとする力が逆行現象が発生したら戻りたがっている。という考え。

2つ目はかなりきつめのプライマリートレンドで、終わりごろに発生した場合などは、トレンドの終わりを示してくれているんではないかと考えます。

逆行現象が起きるということは、売り買いのバランスが変わってきていること意味すのではないかと思います。

トレンドきつかったけれども、だんだんとバーも小さくなりつつ、ひげもついて、下降トレンドなら買いの意思がだんだんと表れて、オシレーター反応値一発目はブレイクされたけど、そのあとのダイバージェンスで、綺麗に反発しているっていうところをよく見かけますので、これはかなり参考になるかなあと思います。

 

まとめ!

 

それでは本日のまとめに入ります。

 

RSIとは14本分のバーの終値の平均の割合を示していますよ~ということ

RSIの数値30以下に到達、または70以上に到達したら一般的に買われすぎ売られすぎ水準ですよ~ということ

RSIの一発どりの期待値は全部追ってPF1.8くらいですよ~ということ

RSIのダイバージェンスは反転の予測として、かなり役に立つよ~

 

というのが今回の内容でしたが、いかがでしたでしょうか?

今回はだいぶ長くなっちゃいましたね~、RSIって意外と使いかたたくさんあるんだな~と思いましたでしょう?でもまだまだもっとたくさんあります。これはガチです。

という具合にRSIって使い方がすごくたくさんあるから、使いやすいんですよね!

 

それでは、今回の記事はこのへんで終わりたいと思いますので、また次回も遊びに来てください!それではありがとうございました!