5分足~RSI組み合わせ編~Envelopes
こんにちは、ひらかです。
バイナリーオプションでRSIの逆張りの手法でトレードしているんだけど、他のインジケーターとの組み合わせで、勝率を上げることはできるの?
という疑問について、実際にオリジナルのインジケーターで検証していこうという記事です。前回では、RSIとMomentumの組み合わせをして検証していきました。5分足~RSI組み合わせ編~Momentum - バイナリーオプション バックテスターひらかということで、今回も同様に実際にMT4にある他のインジケーターとの組み合わせを行っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、今回も本題に入っていきましょう~!
今回の組み合わせは?
ということで、今回も始まりましたが、今回もMT4に搭載されているインジケーターの売買水準とRSIの買われすぎ売られすぎを組み合わせて勝率を上げることができるのか。こういったところに入っていきます。
それで、今回僕が選んだインジケーターは「Envelopes」です!
こちらのインジケーターを皆様はご存じでしょうか?
ボリンジャーバンドによく似ていますが、収束したり離れたりはせず、指定期間の平均レートから常に一定の距離を保つ線です。
現行レートを包むように表示するので、こういう名前が付いているのでしょう。
オシレーター系指標のように、レートの上がりすぎ・下がりすぎが目に見えるので、トレンドの終わりや転換が予測できます。
Envelopes 計算式
・N日間移動平均線に、その時点の±N%の幅でプロット
… 一般的には、25日間移動平均線に、上下5%幅でプロットします。
という感じですね。BollingerBandsに似ているとのことですので、逆張りの指標として使っていきます。それでは実践していきましょう!
検証してみた
それでは、今回のエントリーポイントの記載です。
Entry:RSI30以下2本前30より上、Envelopesに確定2本前上High
RSI70以上2本前70より下、Envelopesに確定2本前下Low
こちらで検証していきます。
結果は!?
比較対象のRSI単体勝率です。↓
High:130勝140敗48.1%
Low:93勝125敗42.6%
結果↓
High:27勝20敗57.4%
Low:14勝13敗51.9%
という結果になりました!!回数がぐんと下がりましたね。High.Lowともに勝率は上がっています。50%超えるとなかなか安心しますね。まだまだ使えるというわけではないんですがね。あ、ちなみになんですがEnvelopesの期間は14、偏差は10%で検証しました。MT4のデフォルトですね。
まとめ。
それでは、今回のまとめに入っていきます。今回は「バイナリーオプションでRSIの逆張りの手法でトレードしているんだけど、他のインジケーターとの組み合わせで勝率を上げることはできるの?ということで慰問に実際にオリジナルのインジケーターを使用して、検証していきましたがいかがでしたでしょうか?
- EnvelopesはN日MA期間の±N%で幅を表示してくれる、BollingerBandsによく似たレートの上がり下がりやトレンドや転換を見分けるインジケーターです。
- EnvelopesをBollingerBands同様に逆張りで使用しています。
- 結果は、RSI単体よりもHigh.Lowとも約10%の勝率を上げることができました!!
という以上3点となります。このインジケーターのことを今まではあまり詳しくなかったんですが、記事にするために勉強してまいりました。笑 といっても、使い方が非常に簡単でコードも初期から搭載されていたので、言語化しやすいですよね搭載されているものは最高なんですが、搭載されてないものも、iCustomを使えば簡単に言語できちゃいますけどね。ということで、本記事もこの辺で終わりたいと思います。
次回からも、ガンガン組み合わせていきますので、よかったらまた遊びに来てくださいね。それではありがとうございました!!
iCustomについて知りたい方はこちら↓