バイナリーオプション バックテスト 分析方法
こんにちは、ひらかです。
「バックテストをする際に自分の手法を再現するために、何で再現するのか
また、再現するって何を再現すればいいのかわからないよ。」
こういった質問に回答、解説していこうと思います。
今回の記事を読む前に前回の記事も合わせて読むと理解がしやすいと思いますので、
そちらを紹介しておきます。
それでは本日もよろしくお願いたします。
再現するのに大切なことは、分析です。
ここが重要になってきます。まず自分がエントリーするタイミングを過去チャートから探してもらって、その時の状況を明確にします。
例えば、自分のエントリータイミングはいつもバーの形が一緒だなあ。
エントリータイミングはいつもオシレーターが反応しているなあ。
逆に、オシレーターは反応してないなあ。
などがあげられます。
こういったものをとにかくたくさん集め、その中の共通点を探していきます。
そうすると、具体的なポイントが見えてきます。
「自分のエントリーするタイミングは、これとこれとこれがあるときにエントリーしているなあ。」
こういった具合に、まずは明確にしていきます。そこまでいったら、次にやることがあります。
自分のエントリータイミングに共通しているものを表現をしていく。
自分では、ここだ! と分かっていても、バックテストしたいわけですから表現するための関数を学びます。バックテストするにあたって表現ができなくては、言語化できませんので、言語化するためには、関数を学んでいく必要があります。
僕は実際に学んでいった方法としては、今までのブログを見返してもらえばわかると思いますが、本を読みまくりました。関数について、つかいかた、何が表現できる、引数など詳しく書いてあってかなり参考になると思いますので、よかったらぜひ読んでみてもあるといいかもしれません。
僕は基本的この本を読んで、バックテストプログラムまで完成させましたし、オリジナルのインジケータなども作れるようになりました。
インジケーターの作り方なんかも詳しく書いてあってすごくいいと思いますので、よかったら読んでみてください。
続きに戻りますが、関数を覚えてもらってそれぞれの値を取得するようになりますので、自分が表現したいものの共通の値、そういったものを関数から取得していく形になります。当然一つだけの値では、再現しきれませんので、
「どう表現できるか」
ここが非常に大事になってきます。結論です!
まとめ
それでは、今回の記事では
「バックテストを行うにあたって一番大切なことは分析です。」
こういった内容について回答していきましたが、いかがでしたでしょうか。
自分の手法を再現するなんて、考えたこともなかったよ。
自分は最初からバックテストを取りたいつもりだったからあらかた指標を決めてエントリーしていたからこんなの当然だよ!
といった具合で、意見が分かれているかもしれませんね。
後者に関しては、なかなか上手になりそうである気がするし、バックテストもかなり順調に進みそうな予感がしますね!!
自分の経験上ですが、自分の指標が定まってない方というのは期待値というものを理解できていない可能性が高いですね。
逆に指標を決めてエントリーしているよ。そういったかたは期待値というものが理解できている気がします。
それでは本日の記事は以上になりますが、たった今話に出た期待値というものについて次回では話のほうを進めていきたいと思いますので、次回もよろしくお願いいたします!
本日もご閲覧ありがとうございました!!「