バイナリーオプション バックテスト それぞれのやり方について
こんにちは、ひらかです。
今回ですけでも、いままで書いてきた記事ではバックテストするにあたって準備することであったり、必要なものをご紹介させていただきました。
今回からは具体的に、実践してみたり、プログラムをどういった組み方をしていったのかを話していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回の記事を読む前に準備の段階で必要なものであったり、大切なことを書いていますので、過去の記事を読んでないよ~という方は過去の記事に目を通しておくとよいと思います。のでよければ、見てからこの記事を見てくださいますようよろしくお願いいたします。 前回の記事↓
それでは本日もいってみましょう!
1.僕のバックテスト方法の説明 一例
ということで、僕が実際にバックテストをするにあたって知っていったそれぞれのバックテスト方法を解説していきたいと思います。今ではインターネット上にはいろんな方法でバックテストをとることができる情報にありふれている気がします。
一つはFXのEAプログラムを組んで、strategy testerでバイナリーオプションしようで決済プログラムを5分後1分後に決済するという方法
二つ目はExcelで始値、終値に対してプログラムを組んでバックテストを取得する方法
三つ目はBOAnalyzorというバイナリーオプション専用のバックテストを取得することができるアプリを購入して、strategy testerで検証をかけていくというもの
四つ目が独自でバックテスト インジケータを作成し、strategy testerで検証をかけていくというもの
簡単に上げると四つほど方法があります。
2.おすすめの方法
上記4つの方法がありますが、どれが正解、どれがだめで、どれがいいのかというのとおすすめの方法を解説していきます。
一つ目のEAプログラムでバックテストですが、
実際僕ははじめはこの方法でやっていました、この方法のポイントとしては
stratrgy testerで回していくんですが、この方法のまずいいところとしては、勝率のことはもちろん、連敗連勝、PF、利益損失のグラフ値までしっかりと取得することができます。改善がすごくしやすいです。
で次にん~?と思うところが利益損失がFX仕様ですので、勝ち負けのグラフ値が割と参考になりませんし、勝率も参考になりません。というのが僕の意見です。
これの改善方法としましてはバックテスト終了後にcsvファイルを取得してExcelに落として損益の獲得Pipsのところをバイナリーオプション仕様にすれば解決します。
それでは二つ目ですが、Excelにまずはヒストリカルデータを読み込ませます。
それに対してプログラムを組んで、バックテストをしていきますが、これはあまり信用しないほうが良いです。というのも、始値、終値だけのデータでは信頼度も低いですし、バックテストとフォワードに乖離が生じます。
三つ目こちらのアプリはバイナリーオプションではかなり人気で24,000円とお手頃ですね。こちらのいい点としてはまさにFXのEAのstrategy testerのバックテストのバイナリーオプション版という感じで非常に使いやすいです。
損益もエントリー額に対して1.88倍の計算してくれますし、損益のグラフ値も出ますし、こちらも最大連敗最大連勝数も確認できますから非常に優秀と感じます。
一つ懸念点としては、MTFエントリーポイントはバックテストが取れないということらしいです。これは確定足、短足バックテストでは自分の手法を再現できないという方はあまり参考にならないかなとおもいます。
4つ目がオリジナルのバックテストインジケータを作成し、strategy testerで回していく。というものです。
この方法はあまりインターネット上には、無い気がします。
僕が知ったのはプロの方がこの方法をやっていてすごくいいなと思ったので、紹介させていただきました。ですがこの方法を実践するには、依頼して作ってもらうかプログラムを相当やりこんで、自分で作るしかありません。
この方法で、やるいい点としては、簡単に数字を持ってくることができます。
が、グラフ値や、最大連敗、最大連勝などの数値を持ってくるのができないと思っていてそこまでやろうとすると、かなりプログラムやりこまないと難しいかなと思います。
3.まとめ
ということで今回の記事は簡単にバックテスト方法はいろんなやり方があるよ~ということでお話しさせていただきました。
超簡単にまとめると、
・FXEAプログラムでバックテストをとるのはそれだけでは、FXの利益損失の違う数値しか持ってくることはできないですよ~
・Excelのバックテストは信ぴょう性が薄いよ~ということと
・BOAnalyzorでのバックテストはMTFバックテストはとれないよ~ということ
・オリジナルインジケータを作成して、簡単に数値を持ってこれるようになるよ~ということです。
今回の記事はそれぞれのバックテストについて個人的に感想を述べていきました。
いいものもあるけど、そのうら懸念点もあるよ~ということで紹介させていただきました。
実際どれがいいのかってなると、手法がどういったものなのか、確定足ベースのノウハウなのかMTFでの手法なのかで変わってくると思います。
確定足ベースであればBOAnalyzorで間違いないと思いますし、mtfであればオリジナルで作成していくしかないのかな?と思います。
ちなみに自分はオリジナルインジケータでのMTFでバックテストを行っています。
それでは今回はかなり長くなったので、これで終わりにしたいと思います。
次回からは、実際に僕が行っているバックテストを公開していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは本日ありがとうございました!