バイナリーオプション バックテスト もっとも重要なこと※
こんにちは、ひらかです。
こんかいの記事では、タイトルにもある通り
最も重要で大切なことを書いていきたいと思います。
その前に前回の記事をご覧になっていない方は、前回の記事を見てもらうとより分かりやすいと思いますので、前回の記事まだ読んでないよ~という方は
見て行ってくださるといいかもしれません。
それでは、今回も張り切っていきましょう!
1.バックテストでも最も重要なこととは一体?
それは、もう前回の記事を見てくれた方はお分かりいただけると思いますが、
ずばり、「良質なヒストリカルデータ!」
なんですね。
ここで、なんでこのヒストリカルデータが重要なのよ! と思うと思いますが
少しヒストリカルデータについてお話していきたいと思います。
まず、ヒストリカルデータとは一体なんぞやという方もおられるとおもいますが、
簡単に「通貨ペアの過去の値動き」なんですね。
チャートというのは、過去の動きから現行の足に向けてバーを形成していきますからこの過去データというのが非常に重要なってきます。
この過去のデータから特定の手法を過去のチャートの値動きから○○%だということを導き出すことがいわゆるバックテストなので、、これは本当に重要なんですね。
なので、前回もお話しました通り、この過去データが良質でないと、ちゃんとした数値を持ってくることができないということになると、実際にバックテストで返ってきた数値を自分では理解、確認していても、実際とは数値に乖離が生じてしまうということになります。
これでは、バックテストの意味がなくなってしまいますよね。
バックテストして~「おおなるほど、自分の勝率は過去相場では、○○%あるのか~
そいじゃ資金を使ってためしてみるかな~!
と、あれ?実際には5%近く低いじゃない?おかしいじゃないのよ!」
となってしまうんですね~。
ではこうならないためには何度も言いますが、良質なヒストリカルデータを取得しましょうね。ということになります。
2.ヒストリカルデータを取得
まずは、前回のおすすめ「FXDD」ですが
まずは、FXDDのデモ口座でいいと思います。こちらをダウンロードしてください。
ダウンローが終わりましたら「FXDD ヒストリカルデータ」とググってもらうと
ヒストリカルデータが置いてあるサイトに飛んでもらってそこで必要な通貨ペアの1分足のデータをダウンロードします。バイナリーオプションの通貨ペア16通貨しか確認できませんでしたので、必要な通貨のデータを取得します。
FXDD ヒストリカルデータ↓
ダウンロードが終わりましたら、MT4のツール→ヒストリーセンターに行って
ダウンロードした通貨ペアの1Mをクリックします。
ここにデフォルトのヒストリーデータが残っている場合がありますので、これは削除してください。
そしたらimportというボタンがありますので、そちらをクリック
そしたらファイルが開かれますので、ダウンロードした通貨ペアの1分足データを引っ張ってきます。
するとimportが始まりますので、終わるまでのんびり待ちましょう。
そいてこのimportが終わりますと、1分足に10年分のヒストリーデータがimportされたと思いますので、できていたら一度MT4を再起動しましょう。
再起動が終わりましたら、次はMT4の左上のファイルボタンを押してもらって
オフラインチャートを開きます。
そこにimportされた1分足データがありますので、それは開いてください。
開きましたら、右上のナビゲータを押して、ScriptにあるPriodConvertorを1クリックしてチャートにドロップしてくださいそしたらパラメーターが表示されますので、
3となっている数値を5.15.30.60.240.1440と一つずつ同じように繰り返してください。
そうしましたらその通貨の全足のバーが形成されます。
これでヒストリカルデータの取得ができます。
これを全通貨ペア繰り返していただくようになりますので、大変だと思いますが、頑張っていきましょう!
3.まとめ
今回はヒストリカルデータの取得について、詳しく解説していきました。
少し長くなりましたね~。まあこれは必要なことですので、淡々とやっていきましょう。
ではまとめていきますと。
ヒストリカルデータは最も重要で大切なことですよーというのが一点目と
FXDDのヒストリカルデータは公式サイトでダウンロードして、オフラインチャートで全足を形成していきますよーという感じです。
少し長くなりましたので、Alpariのヒストリカルデータは次回お話していきますので、
次回もよろしくお願いいたします。
それでは今回はこの辺で終わりにします。では次回またよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。