バイナリーオプション【ローソク足手法2選公開!!】
こんにちは!ひらかです。
バイナリーオプショントレードをしていて、ローソク足の連続だけでは勝率が低いみたいなんだけど、ローソク足の形などを絞れば勝率が上がるのか知りたいな。
今回はこういった疑問について回答していきます。
前回の記事では、上記に示した通りローソク足の連続のみでの検証を行っていますので、そちらを見たほうが今回の記事は参考になりますので、チェックしましょう!
詳しくはこちら→バイナリーオプション【ローソク足トレード検証結果5選※】
- バイナリーオプション ローソク足連続+坊主
- バイナリーオプション ローソク足連続+ピンバー
- まとめ
それでは今回もいってみましょう~!
バイナリーオプション ローソク足連続+坊主
前回の記事で、検証した結果は5連と6連が同勝率で一番高かったので、こちらをベースに使っていきます。なので、5連続で坊主が出現したらエントリー6連続で坊主の出現でエントリーで行きます。
結果↓(5連+坊主 5分足)
High:6勝13敗31.6%
Low:6勝12敗33.3%
Total:12勝25敗32.4%
(6連+坊主 5分足)↓
High:4勝5敗44.4%
Low:2勝6敗25.0%
Total:6勝11敗35.3%
ん~弱い!!これはダメですね。回数も極限に減ったし、勝率はせっかく連続では高かったものが台無しです。連続+坊主は相性最悪ですね。
5連44.0%→5連+坊主32.4% -11.6%
6連44.0%→6連+坊主35.3% -8.7%
バイナリーオプション ローソク足+ピンバー
ローソク足のピンバーを皆様ご存じでしょうか?ピンバーは心理的にはバー全体に対して、抵抗があり実態よりもひげのほうが長いものを意味します。
代表例としては、過去記事のバイナリーオプション【ローソク足の使い方知ってる?】で記載している「トウバ、トンボ、カラカサ、トンカチ」のほかにも十字線や逆ひげなんかもあります。
というところから幅は広いことがわかります。例えば5連続で同じ方向の足を引いて直近でトンカチやカラカサが出現すれば、
「あれ?バーに抵抗があるな。もしかした心理的にはここで上昇もしくは、下降がいったん休憩して反転するのかな?」
こういった考えもできますし、逆ひげでも
「5連続で逆ひげかあ~これだとまだ勢いが強そうだ。ブレイク懸念でここはスルーしようかな。その後→あれ?逆ひげだったのに反転してるのか。ということはこの心理としてはもう一本同じ足を引いてほしい。ここまで行ったら利確しようという心理だったのかな?」
こういった考えもできます。ローソク足はそのものがFXトレーダーの心理を表しているので、実はとっても参考にしなければいけない要素なんですね。
結果↓(5連+ピンバー 5分足)
※ここでは特に、このピンバー(例えばカラカサonly、トウバonly)という制御はかけませんのでご了承ください。
High:141勝183敗43.5%
Low:126勝175敗41.9%
Total:267勝358敗42.7%
(6連+ピンバー 5分足)↓
High:54勝79敗40.6%
Low:54勝78敗40.9%
Total:108勝157敗40.8%
こっちのほうが、まだそこまで連続の勝率から大きく下がるということはなかったですね。こちらのほうが参考になるかな?
5連44.0%→5連+ピンバー42.7% -1.3%
6連44.0%→6連+ピンバー40.8% -3.2%
まとめ
それでは今回のまとめに入っていきます。
「バイナリーオプショントレードをしていて、ローソク足の連続だけでは勝率が低いみたいなんだけど、ローソク足の形などを絞れば勝率が上がるのか知りたいな。」
今回はこういった疑問について検証結果を開示して回答していきました。
- 5連続に対し、5連続に坊主、ピンバーを加味したら勝率が1.3-11.6%勝率が下がりました。
- 6連続に対し、6連続に坊主、ピンバーを加味したら勝率が3.2-8.7%勝率が下がりました。
- 結論→ローソク足の連続と坊主だからといって勝率は上がりません!!
という3点ですね。今回はローソク足の連続に対し、バーの形を加味して検証してみましたが思うように勝率を上げることはできませんでしたね。なんなら連続で方が勝率が高いので、連続とバーの形という方法は相性が悪いですね。
というところで本日の記事は以上となります。次回ですが、坊主から順にローソク足の実態が全体に対し何%あるときは一番勝率が高いのか?というところを検証していきますので、よろしくお願いいたします!!!
それでは、ありがとうございました!!