バイナリーオプションバックテスト公開!!【当ブログ限定記事です。※】
こんにちは!ひらかです。
バイナリーオプションでMT4のローソク足を見ながらトレードしているんだけど、バーサイズが急に大きくなった次足って反転率高そうな気がするんだよね。急騰急落の反転率が知りたいな。またRSIと急騰急落(大陰線、大陽線)の組み合わせが何%あるのかも合わせて知りたいな。
今回はこういった疑問について、検証していきたいと思います。
直近の過去記事ではローソク足の過去検証を行っていますので、そちらもかなり参考になると思いますので、よかったら一度目を通してみてください。
詳しくはこちら→バイナリーオプション【酒田五法バックテスト3選※】
- バイナリーオプション 急騰急落とは
- 急騰急落 検証
- 急騰急落+RSI 組み合わせ検証
- まとめ
それでは本日も行ってみましょう~!
バイナリーオプション 急騰急落とは?
バイナリーオプションでトレードをしている方はほとんどが、MT4で値動きを見ていると思います。そこで、過去相場を見ていると「あれ?バーサイズが大きいときの次足ってほぼほぼ反転してね?てかこれ勝ちっしょやばいっしょ!」
となったかたって意外と多いんじゃないかなと思うんですね。
そこで、今回は急騰急落の反転率を検証していこうじゃないの!というところなんですが、皆さんは急騰急落の心理をご存じですか?
なぜ急騰急落をするのか、なぜ急にバーサイズが一気に大きくなるのか、その心理を知ることで少しは見方が変わってきます。
「じゃあ、どういった心理なんですか?教えてください!」
それは値動きを操るFXトレーダーの気持ちが一致した。ということなんですね。
簡単に言うと、ここは売りだ!売りを入れよう!というみんなの思いが一つになると、バーサイズが急変し大きな線を引きます。こういう心理です。
「チャートを見ている人は何を見て、何を考えてる?」
こういったことを考えれるようになると、いままでの見え方と全く変わっていきます。
少し話がそれましたが、急騰はFXトレーダーの買いの気持ちが一致すると大きく上昇します。急落はFXトレーダーの売りの気持ちが一致すると大きく下落します。
簡単に言うとこんなとこです。
急騰急落 検証
それでは、急騰急落を検証していきます。エントリーポイントの記載です。
Entry:バーが平均足に対し、2倍以上のサイズの陰線出現High
平均足に対し、2倍以上のサイズの陽線出現Low
取得期間 2018/7/1-2019/7/1 過去1年間
結果↓(5分足 14本分の平均の2倍以上)
High:278勝289敗49.0%
Low:236勝216敗52.2%
(1分足 14本分の平均の2倍以上)↓
High:156勝145敗51.8%
Low:115勝107敗51.8%
急騰急落+RSI 組み合わせ検証
上記では、急騰急落(過去14本分の2倍以上のバー)の反転率を検証していきました。そこで、RSIと急騰急落の組み合わせではどうかな?というところで検証していきます。
Entry:RSI30以下 急落High
RSI70以上 急騰Low
結果↓(5分足RSI+5分足急騰急落)
High:124勝110敗53.0%
Low:93勝71敗56.7%
(1分足RSI+1分足急騰急落)↓
High:96勝93敗50.8%
Low:75勝69敗52.1%
まとめ
ということで本日のまとめに入っていきます。「バイナリーオプションでMT4のローソク足を見ながらトレードしているんだけど、バーサイズが急に大きくなった次足って反転率高そうな気がするんだよね。急騰急落の反転率が知りたいな。またRSIと急騰急落(大陰線、大陽線)の組み合わせが何%あるのかも合わせて知りたいな。」
こういった疑問について、解説検証していきました。
- 急騰急落とはトレーダーの気持ちが一致したときに出現します。欲とも言えますね。もっと利を伸ばしたい買いましだぁぁぁぁ!
- 急騰急落の反転率はUSDJPY:1年で51%前後です。(1分足5分足)
- 急騰急落とRSIを組み合わせれば、1分足では圧倒的な上昇は見られませんでしたが5分足では3%前後反転率が上昇しました!
という3点ですね!今回は急騰急落での反転率を検証していきましたがいかがでしたでしょうか?意外と知られざる急騰急落の心理まで解説していきました。チャートが大好きで毎日見ている方は急騰急落の反転率って意外と気になるところだと思ったので、今回は記事にしたら面白いんじゃないかな~というところです。
それでは今回は以上となります。次回では急騰急落とRSIの組み合わせのMTFバックテストを取得してみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは本日もありがとうございました!!