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【一番負けるのコレ!】バイナリーオプションのスプレッド取引が一番ペイアウト率が高い理由。

バイナリーオプションをハイローオーストラリアで始めてみたんだけど、Turbo スプレッドやHighLow スプレッドってあるけどスプレッドって何?スプレッドのほうがペイアウト率高いし、稼げるんじゃないの?

 

今回は、バイナリーオプションに存在するスプレッドについて解説していきます。

 

私は普段バイナリーオプションで使える手法を検証しています。

過去相場で検証をするのですが、今回のスプレッドがどれだけ大事なものかをよく知っているのでロジックを検証する側の視点からも踏まえてスプレッドについて解説していきます。

 

それでは行きましょう。

バイナリーオプションのスプレッドとは?

ハイローオーストラリアのスプレッド取引のノウハウを徹底解説|バイナリーオプションの総合情報サイト「シラブロ」

早速本題に入りますが、スプレッドとはあなたがエントリーしたい方向に対して現在の価格が不利な方向にずれることです。

ずれる理由は、シンプルでユーザーの負けが業者の利益になるからです。

具体例としては、あなたがUSDJPYという通貨で114.000の値でHIGHエントリーをしたいとしましょう。

この時にスプレッドが「5」出ると、114.005の値からHIGHエントリーで約定することになります。

バイナリーオプションの特徴としては、現在の為替の価格から上がるか下がるかを当てたら勝ちなわけです。それがほんの1Pointでも(114.000→114.001)勝ち判定となり、利益を受け取れます。

しかし、この時スプレッドが「1」でも出た場合は、同値判定(114.001→114.001)となりハイローオーストラリアでは負けの判定になります。

よって、エントリーした金額がハイローオーストラリア側に没収されます。

ここでは、スプレッドとはエントリーしたい方向と不利な方向に価格がずれると覚えておきましょう。

バイナリーオプションのスプレッドってどんな時に出るの?

ターボスプレッド】ハイローオーストラリアで30秒2倍の取引を攻略! | 海外バイナリーオプションおすすめランキング

では続いて、スプレッドが出るポイントについて解説していきます。

ハイローオーストラリアにはすでに、Turboスプレッド、HighLowスプレッドというものが存在します。

これは何かというと、Turbo取引、HighLow取引では出ないはずのスプレッドが出る取引になります。

Turbo取引の場合は、30秒後1分後3分後5分後の値動きを上がるか下がるか当てるだけですが、この短い時間でスプレッドが必ずついてくるわけです。

通貨によってばらつきがありますが、判定時間が長くなるにつれてスプレッドが大きくなります。スプレッドが±2出ることがわかっています。

±2以上の利幅が取れないとすべて負け判定となるわけです。しかも30秒~5分以内で。

続いてHighLowスプレッドですが、こちらのほぼ同じような認識ですがスプレッドの幅がすごく広くなります。

Turboに対して、対象通貨ペアも多くなり判定時刻も長くなるのでスプレッドの差がすごいです。

HighLow取引の判定時刻が最低でも5分後で最長判定が24時間となります。

5分判定ですら、±4Point最長で±24Pointのスプレッドが出ることがわかっています。

正直1時間トレードや、24時間トレードやったことがないので実践的なことはお伝え出来ませんがバックテストの観点からいうと、判定時刻が長くなれば長くなるほど獲得Pipsは大きくなるので、ここで言いたいことは取引時間が長いほどスプレッドが大きくなる。

さらに衝撃的なことをお伝えすると、ぶっちゃけ現在のハイローオーストラリアはスプレッド取引じゃなくてもスプレッドが出ることがわかっています。

Turbo取引の方は30秒~5分いないと短い時間なのでスプレッドは出ないのですが、HighLow取引のほうはエントリーが集中すると、すぐにスプレッドが出ます。

金額としては、1判定時刻以内に金額20万円BETするとスプレッドが出ます。

通貨によって差があるのですが、GBP通貨では1判定内でスプレッドが最大で「8」出ます。

なので、±8以上は大きく上がらないといけないので相当勝ちづらいです。

金額が小さい方は、スプレッドもかかりにくいのである程度逃げ切れますが金額が大きくなればなるほどスプレッドが付きまとうので、負けやすくなります。

よくできてますよね。ほんとに。ではいったん内容をまとめましょう。

・ハイローオーストラリアには最初から、スプレッド込みで取引ができる(Turboスプレッド、HighLowスプレッド)

・Turbo取引はスプレッドが出ないが、HighLow取引の方もエントリーが集中するとスプレッドが出る。金額が大きくなるほどスプレッドが大きくなり不利になる。

・金額を小さく運用すれば、うまいことスプレッドから逃げ切れることもあるが、自分が少なく入ってもトレーダーが好むポイントであれば必然的に金額が大きくなり結果、スプレッドが出る。(不利になる)

バイナリーオプションで唯一スプレッドが出ないTurboが結局いいの?

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ここまで、しっかり読んでくれた方はおそらく

「じゃあ、Turboで30秒後から5分後の値動きあてれば稼ぎまくりやん。」

って思いますよね。

ここでようやく、バックテスト観点からのお話になります。

基本的に、今回のメインテーマであるスプレッドが出ると勝率はテスト結果の時点で落ちることがわかっています。

例えば、手法RSI30以下HIGHエントリー70以上Lowエントリーとした場合、1Pointでも上がった下がって勝ちのカウントをいれて計算すると大体54%くらいに落ち着くのですが、スプレッドが1でもあった場合は勝率が1.5~2%下がります。

このスプレッドが例えば、5でたら7.5~10%も勝率が落ちるわけです。

もうスプレッドが出た時点で、世の中にある手法はテスト結果の時点で損益分岐を超えられません。

つまり、普通のインジケーターの使い方をしてもみんなお金が溶けていくだけです。

次に、判定時刻が10分15分と伸びた場合ですが手法にもよりますが判定時刻が長くなればなるほど勝率で言ったら上がったり下がったりですが、獲得Pipsは大きくなることがわかっています。

獲得Pipsとは、勝ち判定になったときに最新の終値とエントリーしたときの価格の差額を取得して平均化したものです。

この獲得Pipsは判定時刻が長ければ長いほど、大きくなるということがテスト結果ではわかっています。

このことから、判定時刻は長いほうが大きくPipsを抜ける可能性が高いからスプレッドが出ても勝てる確率が上がるわけですね。

しかし、逆に判定時刻が短いほど獲得Pipsは小さくなるのでほんのわずかなずれで勝ち負けが決まってしまうという非常にシビアです。

なので、5分以内で戦う手法であればTurboで取引したほうが良いですね。

がしかし、判定時刻は短くなればなるほど獲得Pipsは小さくなるので勝ち負けが本当にばらつきます。そのため短いトレードは非常にギャンブル要素が強くなるので本当にうまい人以外はお金を失うだけなので、やらないようにしましょう。

まとめ

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ということで、本日のまとめです。

今回はバイナリーオプションのスプレッドについて解説していきました。

・スプレッドとは、エントリーしたい方向に対して現在の為替の価格が業者によって不利な方向にずれることです。

バイナリーオプションができる、ハイローオーストラリアでは最初からスプレッド込みでトレードができるTurboスプレッドとHighLowスプレッドがありもっともペイアウト率が高い。

・HighLow取引でもスプレッドが出る。金額が大きくなればなるほどスプレッドが大きくなり最大で8まで出る。

・判定時刻が短いほど、Pipsが抜けないのでスプレッドが出ると負ける確率が上がる。

・判定時刻が長いほど、Pipsが抜けるのでスプレッドが出ても逃げ切れる。(手法によるけどね)

という感じで、ありがとうございました。

 

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