バイナリーオプションでRSIだけを使っている方はみな負けているという話※
こんにちは!ひらかです。
バイナリーオプションでトレードしているんだけど、噂ではチャートって過去統計学らしいんだよね。バックテストをとって過去統計を知ったら勝てるの?過去のチャートから自分の手法の勝率を長期間でどれくらいあるのか知りたいな。
とりあえずRSIの長期間の勝率教えてください。
今回はこういった疑問に実際に検証して確かめていきたいと思います。前回までのところでは、直近の3か月から1年での過去検証を行っていきました。30%以下のものから60%を超えるものまで取得することができましたね。
というわけで、今回では当ブログ初公開といたしまして、長期間でのバックテストを取得、公開までしていきます!!
参考までに前回は直近1年間でのバックテストを公開していますので、そちらを見てから長期間検証(本記事)を見るようによろしくどうぞ!
こちら→バイナリーオプション 1年間バックテスト結果公開(急騰急落)
- バイナリーオプション 長期間バックテスト公開
- エントリーポイント 結果
- まとめ
それでは本日もいきましょう~!
バイナリーオプション 長期間バックテスト公開
今までの記事では、3か月~1年間のバックテスト結果を検証していきましたので、今回は当ブログ限定で過去3,5,8,10年間で検証を試みていきます。なかなかこのブログのようにバックテスト結果を直々に検証してロジックまで開示しているブログもないので、過去の僕のような方に届けばな~というところですね。
今回検証するロジックですが、まだ駆け出しで要望も届くようなブログではないので、MT4インジケーターみんな大好きRSIで検証していきます。
この記事だけで、RSIの過去相場での勝率をすべて開示していこうというものです!!!!
僕は1年ほど前にバイナリーオプションというものの存在を知ったのですが、とある方から相場は
「バイナリーオプションは過去統計だ!!バックテストスキルを身につければ1,000万は狙えるぞ!!」
こういう言葉を聞いて全身が身震いしたんですね。それから毎日のようにパソコン初心者だった僕は必至こいてMQL4言語に食らいつき現在ではバックテストを取れるまで成長しました。
こんな僕ではありますが、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
エントリーポイント 結果
それでは、前置きはこのへんにしといてさっそく検証を行っていきます!
Entry:RSI単発 30以下High
70以上 Low
という鉄板のエントリーを過去3か月から長期10年前までさかのぼって検証していきます。
結果↓(3か月)
High:141勝149敗48.6%
Low:105勝153敗40.7%
Total:246勝302敗44.9%
1年間↓
High:507勝560敗47.5%
Low:462勝592敗43.8%
Total:969勝1152敗45.7%
3年間↓
High:1557勝1568敗49.8%
Low:1456勝1746敗45.5%
Total:3013勝3314敗47.6%
5年間↓
High:2541勝2593敗49.5%
Low:2431勝2831敗46.2%
Total:4972勝5424敗47.8%
8年間↓
High:3975勝4147敗48.9%
Low:3859勝5479敗45.7%
Total:7834勝8726敗47.3%
10年間↓
High:5058勝5166敗49.5%
Low:4958勝5726敗46.4%
Total:10016勝10892敗47.9%
まとめ
それでは、今回のまとめに入っていきます。
「バイナリーオプションでトレードしているんだけど、噂ではチャートって過去統計学らしいんだよね。バックテストをとって過去統計を知ったら勝てるの?過去のチャートから自分の手法の勝率を長期間でどれくらいあるのか知りたいな。
とりあえずRSIの長期間の勝率教えてください。」
こういった疑問について、オリジナルインジケーターで検証していきました。
いかがでいたでしょうか?今回は初の長期間のバックテストを公開していきました。直近だけの検証でも長期間だけでの検証でもなくトータルすべての期間での検証結果を知ることってなかなかないのではないでしょうか?
とまあ、実際にこうやって検証結果をみても、RSIは過去相場では勝率は45%46%だということがわかりましたね!!ということは逆に55%は負けということになりますね。。
インジケーターをむやみやたらにエントリーするのはやめましょう!
ということがわかりましたね!!
今回の記事が参考になったよ!というかたやいいな~と思った方は他の記事も見たほうがいいですね!それでは失礼いたします!ありがとうございました!!
P.S. バイナリーオプションでは現在同一判定で20万BET以上エントリーでスプレッドが出ることがわかっています。そこで、USDJPYで検証を行っていますが、USDJPYでは最大SPREADが「5」ですので、SPREAD5出たと想定して、5Pips以上抜けなかったら負けというプログラムを組んでいますので、今回の検証はSPREAD込みということをご理解ください。