#バイナリーオプション#バックテスト【#MT4 Indicator #Oscillators #CCI #MTF】
こんにちは!バイナリーオプションロジック研究家のひらかです!最近はMTFのロジック検証していますがなかなか勝率も高くて他通貨でも勝率がぶれないところが最高な快感です。
さて続けざまに有名どころのインジケーターのMTFロジック検証が終わりました。次は何にしよっかな~という感じなんですが、ひとまず整理しましょうか。
「Bollinger Bands MTF」→「Stochastic MTF」→「RSI MTF」とMTFロジックの検証を進めていきました。勝率がまあぶれないですね。
次は何のインジケーターで行こうかな~という感じなんですが、「CCI」行っちゃいますか~!今回は「Commodity Channel Index Multi Time Frame Rogic」で行きます!!
1.CCI(Commodity Channel Index)使い方~エントリーポイントまで
2.バイナリーオプション バックテストしてみた【CCI MTF】
2-1 AUDJPY 検証
2-2 AUDUSD 検証
3.まとめ
1.CCI(Commodity Channel Index)使い方~エントリーポイントまで
今回検証していく、CCIというインジケーターですが過去に何度も僕のブログに出てきています。使い方はもう知っているだろうから説明はいらないですね。
一応過去記事を張っておきます↓
今回も前回同様ポイントは±200のラインとします。
このラインに超えた場合に、-200以下ならHigh +200以上ならLowという感じですね。
これをMTF制御をかけていきます。
1分足CCI+200以上&5分足CCI+200以上&15分足CCI+200以上でLow
1分足CCI-200以下&5分足CCI-200以下&15分足CCI-200以下でHigh
というロジックで検証していきますね。
2.バイナリーオプション バックテストしてみた【CCI MTF】
それではバックテストしていきましょう!今まで同様に2~3通貨づつ検証を進めていきますね。
バックテスト取得期間は2014/1/1-2019/1/1の5年間
バックテストに使う足は5分足
バックテストする際のスプレッドは0
で行きます。判定時刻はいつも同様5,10,15分ごとに取ります。
さて前回もCCIは割と勝率が高かった印象があるので今回の検証も楽しみですね!
それではレッツスターティン!
2-1 AUDJPY 検証
5分後
High:89勝49敗64.5%
Low:77勝47敗62.1%
Total:166勝96敗63.4%
10分後
High:88勝50敗63.8%
Low:73勝51敗58.9%
Total:161勝101敗61.5%
15分後:
High:90勝48敗65.2%
Low:74勝49敗60.2%
Total:164勝97敗62.8%
2-2 AUDUSD 検証
5分後
High:97勝53敗64.7%
Low:95勝49敗66.0%
Total:192勝102敗65.3%
10分後
High:97勝53敗64.7%
Low:88勝56敗61.1%
Total:185勝109敗62.9%
15分後
High:106勝44敗70.7%
Low:92勝52敗63.9%
Total:198勝96敗67.3%
4.まとめ
それでは今回のまとめに入っていきます!
今回は「バイナリーオプションでCCIっていうインジケーターのMTF制御したロジックって通用するの?判定時刻別や通貨別の勝率も知りたいな!」という内容でしたね!
- 5分後平均勝率:64.3%
- 10分後平均勝率:62.2%
- 15分後平均勝率:65.0%
- 最高勝率:AUDUSD15分後High70.7%
という結果が出ましたね!
うわーお!勝率70%超えてきましたね。このロジックは比較的JPY通貨よりはUSD通貨のほうが勝率が高いイメージですね!
しかし回数が少ないことからデータ不足、さらにここまで爆発的に勝率が高いロジックはかなり怪しいところがるのでもしかしたら取引するプラットフォームにはすでに対策されている可能性は高いですね!
回数が少ないということは取得データが少ないということですからね。
が!!回数を見ていただきたい。5年間という期間でトータル300回前後となると相当厳しいです。
エントリーチャンス待ってたら圧倒言う間に一日終わってしまいます。それに信用できる回数というのがありまして1900回以上という数値に満たしていないので残念ながらこのロジックは勝率も高いですが、これでは使えません。
信用ならないですねこの回数では。残念ですが、今回のロジックは無意味です。
しかしこのまま検証のほうは続行しようと思います。
結局大切なのは、このロジックから何がわかるか。このロジックの検証で全体の勝率のブレがないのであれば使える要素は入っていることになるのでその要素を見つけ出したいと思います。
それでは今回は以上です!ありがとうございました!