バイナリーオプション【ボリンジャーバンド3σは直近判定がよい?最長?】AUDの2通貨で検証!!
こんにちは!ひらかです!
バイナリーオプションでボリンジャーバンドを使ってトレードしているんだけど、2σと3σはどっちが勝率が高いの?また通貨ごとで勝率が違ったりするのかな?合わせて判定時刻別の勝率も知りたいな。
今回はこういった疑問に検証していこうと思います。
前回まででは、RSIの30-70、20-80の到達時の5分後10分後15分後の勝率を通貨別に検証していきました。
今回は議題にある通り、ボリンジャーバンドが2σ以上以下、あわせて3σ以上以下で検証をしていきます。
前回同様に、通貨は2~3通貨ごとに検証をしていきます。
- バイナリーオプション ボリンジャーバンド 検証
- AUDUSD 検証
- AUDJPY 検証
- まとめ
今回もがっつり検証していきましょう!
バイナリーオプション ボリンジャーバンド 検証
ということで、今回はボリンジャーバンドの取引手法で勝率を検証していきます。
ボリンジャーバンドは一般的に2σもしくは、3σを超えたら反転するだろうという使い方をします。
今回はその手法を検証していきます。
少しおさらいですが、ボリンジャーバンドとはMoving Averageを自分で指定して、そのMAを軸に偏差を計算して、描画してくれるインジケーターですね。
とても分かりやすい計算式で人気なインジケーターですね。
それでは早速検証していきましょう!
AUDUSD 検証
Bolliger Bands 2σ 結果↓
5分後
High:11587勝9694敗54.4%
Low:11515勝9496敗54.8%
Total:23102勝19190敗54.6%
10分後
High:11752勝9542敗55.2%
Low:11474勝9547敗54.6%
Total:23226勝19089敗54.9%
15分後
High:11722勝9565敗55.1%
Low:11543勝9475敗54.9%
Total:23276勝19040敗55.0%
Bolliger Bands 3σ 結果↓
5分後
High:1011勝759敗57.1%
Low:986勝735敗57.3%
Total:1997勝1494敗57.2%
10分後
High:1006勝765敗56.8%
Low:968勝753敗56.2%
Total:1974勝1518敗56.5%
15分後
High:983勝788敗55.5%
Low:986勝734敗57.3%
Total:1969勝1522敗56.4%
AUDJPY 検証
Bolliger Bands 2σ 結果↓
5分後
High:11386勝9678敗54.1%
Low:11440勝9463敗54.7%
Total:22826勝19141敗54.4%
10分後
High:11434勝9651敗54.2%
Low:11399勝9525敗54.5%
Total:22833勝19175敗54.4%
15分後
High:11357勝9717勝53.9%
Low:11311勝9605敗54.1%
Total:22668勝19322敗54.0%
Bolliger Bands 3σ 結果↓
5分後
High:949勝735敗56.4%
Low:791勝576敗57.9%
Total:1740勝1311敗57.0%
10分後
High:940勝743敗55.8%
Low:778勝587敗57.0%
Total:1718勝1330敗56.4%
15分後
High:922勝763敗54.7%
Low:763勝601敗55.9%
Total:1685勝1364敗55.3%
まとめ
それでは今回のまとめに入っていきます!
「バイナリーオプションでボリンジャーバンドを使ってトレードしているんだけど、2σと3σはどっちが勝率が高いの?また通貨ごとで勝率が違ったりするのかな?合わせて判定時刻別の勝率も知りたいな。」
今回はこの議題について検証していきました!!
- 2σ 5分後の平均勝率が54.5% 3σ 57.1%
- 2σ 10分後の平均勝率が54.65% 3σ 56.4%
- 2σ 15分後の平均勝率が54.5% 3σ 55.85%
- 一番勝率が高かったのは、AUDJPYの3σ5分後Lowで57.9%でした!
という結果が出ましたね!ボリンジャーバンドの反転率は平均すると55%くらいですね。回数がかなり多いので、これを単体で使うのはDD確率が上がりそうですので、危険ですね。
2σはミドル。,3σは直近のほうがいいですね。
あいかわらず3σの直近判定判定はいい調子ですね。あとはこの数字からいつどこで、有効なのかまで定義づけできれば、もっと勝率が上がりそうですね。
例えば、RSIの30-70,20-80と組み合わせたり、坊主などと組み合わせると回数も制御できて、有効な気がします。
この例題はまた後日検証してみますね。
それでは今回は以上です。
P.S 取得期間 2014/1/1-2019/1/1 5年間
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